針脱毛いよいよ開始


婦人科でVIOに特化した唯一、白髪の脱毛が可能な『絶縁針脱毛』開始及び学会発表

医療法人社団 みぶな会(所在地:札幌市中央区 理事長:三橋裕一)は2024年2月5日より婦人科でVIOに特化した、白髪の脱毛が可能な「絶縁針脱毛」を開始した。絶縁針脱毛で脱毛できない毛はない。絶縁針脱毛を行う医療機関はあるが、VIOは最難関の1つで、専門にしている医療機関は初めてである。

 

三橋裕一代表は、コロナ渦の2020年3月より婦人科で行う医療介護脱毛を開始した。介護脱毛とは、介護される立場にはニオイ、ムレによる炎症やかぶれの防止効果があり、する立場には排泄介助がしやすいといったメリットがある。

当院では婦人科の内診台を使用するため照射漏れが非常に少ないことに加え、介護脱毛というネーミングにより希望する患者さんの平均年齢が47歳と高い。最高齢は74歳である。また、通院の過程で患者さんとの信頼関係が築けているため、羞恥心が少なく、安心して施術を受けられる。万が一、皮膚トラブルがあっても迅速な対応が可能である。

脱毛施術の多くは医療レーザー脱毛であるが、白髪には反応しない。VIOの白髪は30代から生えてくるが、白髪には絶縁針脱毛のみが有効となる。レーザー脱毛で最初は毛量が減り満足するが、白髪のみが残ってしまうと、もっと早く脱毛すればよかったと後悔に変わる。

また、エステで行われている針脱毛と絶縁針脱毛の決定的な違いは皮膚表面のやけどを最小限に抑えられることである。エステで行う針脱毛は絶縁されていないため皮膚トラブルが非常に多い。

今回の学会発表で、レーザー脱毛後の白髪に困っている全国の女性に向けて、脱毛従事者が正しい知識と技術を用いて絶縁針脱毛を提供する一助になればと願う。

今後も日本医学脱毛学会の理事に抜擢された産婦人科専門医の責務として邁進していきたい。

脱毛はフェムテック※1 をいち早く取り入れた事業である。これからも女性の「ひなた」に成るべくフェムテック、フェムケア※2 事業に取り組んで行きたいと考え、次なる計画が進行中。

※1 フェムテック(Femtech)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語)女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品、サービスのこと。
※2 フェムケアとは特定のテクノロジーに依存せず、さまざまな方法で女性特有の健康課題をケアする製品・サービスのこと。

 

2020年1月 日本医学脱毛学会入会

2020年3月 医療レーザー脱毛開始

2021年2月 日本医学脱毛学会レーザー脱毛士資格取得

2022年2月 「VIOに特化した婦人科で行う介護脱毛の報告」学会発表(日本医学脱毛学会 in長崎)

2022年4月 婦人科医で初めて、日本医学脱毛学会理事に抜擢

2023年2月 「婦人科クリニックで行う介護VIO脱毛~患者満足度を高めるための取り組み~」レーザー脱毛士スタッフ2名による学会発表(日本医学脱毛学会 in京都)

2024年2月 「婦人科で行うVIO介護絶縁針脱毛の取り組み」学会発表(日本医学脱毛学会 in東京)

 

非絶縁針          絶縁針

 

絶縁針脱毛・レーザー脱毛関連の問い合わせ先

医療法人社団みぶな会 産科・婦人科ひなたクリニック 三橋裕一

TEL011-204-8000  info@hinataclinic.com