PR※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
「低用量ピルはニキビに効果がある?」
「ピルを使ったニキビ治療の値段を知りたい!」
低用量ピルには、避妊・生理痛の改善などの効果だけでなく、ニキビを改善する効果も期待できます。
さらに、ニキビの原因「ホルモンバランス」に直接働きかけられるため、ニキビが再発しにくいのもピルの魅力です。
▼ピルでのニキビ治療まとめ
ニキビ改善の 仕組み ▼詳細 |
ホルモンバランスが安定 皮脂の過剰分泌が 起こりにくくなるため |
---|---|
ニキビに おすすめのピル ▼詳細 |
マーベロン ファボワール |
改善までの目安 ▼詳細 |
3~6か月 |
値段 ▼詳細 |
月々2,000〜3,000円 |
ピルは産婦人科でも処方を受けられますが、忙しくて病院へ行く時間がない方は、オンラインクリニックを利用するのがおすすめです。
オンラインクリニックなら、電話やチャットで低用量ピルの処方が受けられます。
注文したピルは自宅に届くので、病院や薬局に通う手間や時間も省けますよ。
※この記事はPRを含みます。
効果はいつから出る?低用量ピルでのニキビ改善・治療方法
低用量ピルを使ったニキビ治療の効果は、早ければ3か月ほどで実感できます。
まずは、ピルを使ったニキビ治療の基礎知識を紹介します。
低用量ピルでニキビが減る・改善するのはなぜ?
低用量ピルでニキビが減る・改善するのは、男性ホルモンの分泌量を抑えられるためです。
「男性ホルモン」は、男性だけでなく女性の体の中でも分泌されており、過剰に分泌される原因は体質・ストレス・睡眠不足など、人それぞれ違います。
▼ニキビができる原因
ニキビを治し、さらに再発を防ぐためには、皮脂の過剰分泌を抑えることが必要です。
ピルの作用でホルモンバランスを整えれば、皮脂の分泌量が減り、毛穴から余計な皮脂や老廃物がスムーズに排出されます。
その結果、毛穴が詰まりにくくなり、繰り返すニキビが落ち着くのです。
ニキビ改善までの期間は3~6か月が目安
ピルを飲み始めてからニキビ改善までの目安は、早くても3か月です。
人によっては、ニキビの改善が実感できるまでに、半年ほどかかることもあります。
なお、外用薬やピーリングなどピル以外のニキビ治療でも、改善の効果が出るまでには2か月以上かかることがほとんどです。
低用量ピルにはニキビ改善以外の効果も多数
低用量ピルには、ニキビを改善する以外にも、避妊・生理に伴う不調の改善などの効果が期待できます。
- 生理痛や腰痛
- 頭痛
- 情緒不安定
- 食欲不振または増進
- 吐き気や気持ち悪さ
製薬会社が実施した調査では、10代女性の90%以上の女性が生理に伴う不調を経験していることが分かっています。
生理になると、身体がだるかったり生理痛があったりして、気分が憂鬱になる女性は多いはずです。
ピルで、お腹の痛みや気分の落ち込みが改善できれば、毎月の「憂鬱」からも解放されますよ。
参考:あすか製薬
低用量ピルによるニキビ治療がおすすめな人
低用量ピルによるニキビ治療は、繰り返しできるニキビに悩んでいる方におすすめです。
- 繰り返すニキビに悩んでいる人
- 塗り薬でニキビが治らなかった人
- 皮脂の分泌量が多い人
- 生理に伴う不調にも悩んでいる人
- 肥満の人※BMI25以上
- タバコを吸う人
- ニキビ跡を改善したい人
なお、太りすぎている人・喫煙者は強い副作用が出やすいため、ピルを服用できません。
ニキビの治療法は低用量ピル以外にもたくさんあるので、他の方法を検討しましょう。
▶ピルの副作用とは?
▶ピルは保険適用できる?
▶ピル以外のニキビ治療
ニキビに効く低用量ピルの種類は2つ
ニキビ治療に使われる低用量ピルは、マーベロンとファボワールの2つです。
どちらのピルも、男性ホルモンの働きを抑える成分が配合されており、皮脂の過剰分泌を抑える効果が期待できます。
マーベロン
マーベロンがニキビ治療に用いられるのは、男性化作用が起こりにくいためです。
男性化作用とは、体毛が濃くなる・ニキビができやすくなるなどの作用のこと。
ほかの低用量ピルに配合されている有効成分には男性化作用があるため、服用すると、一時的にニキビが増えやすくなります。
ピルの種類 | 有効成分 |
---|---|
マーベロン ファボワール |
デソゲストレル |
トリキュラー ラベルフィーユ アンジュ |
レボノルゲストレル |
シンフェーズ | ノルエチステロン |
一方、マーベロンに配合されている有効成分「デソゲストレル」は、男性化作用が起こりにくいことが特徴です。
さらに、男性ホルモンを抑制する効果が期待できるため、皮脂の過剰分泌が落ち着き、ニキビが改善しやすくなります。
ファボワール
ファボワールは、マーベロンの「ジェネリック医薬品」に該当する低用量ピルです。
【ジェネリック医薬品とは】
薬の特許が切れたあとに、作られた「後発品」のこと。新薬と同じ有効成分で後発品を作ることで、開発費・研究費などを抑えられるため、一般的にジェネリック医薬品は安いことが特徴です。
マーベロンとファボワールは、配合されている有効成分の種類や量が同じです。
そのため、ピルの作用や期待できる効果も同じですよ。
なお、ピルの値段は各クリニックが独自の基準で決めているため、マーベロンとファボワールの価格が変わらないこともあります。
低用量ピルによるニキビ治療の値段は月額2,000~3,000円
低用量ピルによるニキビ治療の値段は、月額2,000~3,000円が目安です。
皮膚科・産婦人科・オンラインクリニックなどでの購入が可能で、どこで買ってもピルの値段に大きな差はありません。
なお、ピルを取り扱っている近くの病院はインターネットで探せますが、一部のクリニックでは、値段や取扱の有無を公表していないことがあります。
そこでおすすめなのが、オンラインクリニックです。
- 事前に料金を確認できる
- 自宅でピルの処方が完結する
- 注文したピルは自宅に届く
- 夜や土日でもピル処方に対応
オンラインクリニックは料金が明確なだけでなく、自宅で診察・ピルの処方を受けられる点が魅力。
さらに、土日・祝日・深夜も営業しているため、日中は仕事や学校で忙しい方も利用できます。
【スマルナ】チャットでピルを注文できる
営業時間 | 24時間 |
---|---|
月額 | 単品:2,980円 セット:1,963円 |
診察代 | 1,500円 |
送料 | 無料 |
※税込み/保険適用外
専用アプリのチャット機能を使って、医師の診察・ピル処方を受けられるのがスマルナの魅力です。
人と話すのが苦手な方・悩みを打ち明けるのが恥ずかしい方も、チャット診療なら利用しやすいでしょう。
なお、低用量ピルの価格は1か月分が2,980円ですが、「12シート一括決済プラン」を選べば、1か月1,963円でピルの服用を継続できます。
まずは「1シートずつ決済プラン」でピルが身体に合うか試してから、12シート一括決済プランに切り替えるのがおすすめです。
【メデリピル】初めてピルを飲む方におすすめ
営業時間 | 7:00〜 24:00 |
---|---|
月額 | 初月:無料 2シート~:2,980円 |
診察代 | 無料 |
送料 | 550円 |
※税込み/保険適用外
メデリピルは、1か月分の低用量ピル代が無料なので、初めてピルを飲む方におすすめです。
さらに、低用量ピルに関する医師への相談・診察は、何度でも0円。
ピル開始時だけでなく、服用中もサポートが受けられるのは、嬉しいポイントです。
メデリピルは、保護者の同意があれば、未成年の方(15歳以上)でも利用できますよ。
【クリニックフォア】ニキビ治療の選択肢が充実
営業時間 | 7:00〜 23:00 |
---|---|
月額 | 定期便:2,783円 その他:3,278円 |
診察代 | 1,650円 |
送料 | 550円 |
※税込み/保険適用外
クリニックフォアは、低用量ピルのほかにも、ニキビの治療法を数多く取り揃えています。
そのため、低用量ピル以外の治療法も検討している人・複数の治療法を併用したい方におすすめです。
▼クリニックフォアのニキビ治療
- ホルモン治療:2種類
- ビタミン剤:4種類
- 漢方:1種類
- 塗り薬:4種類
体質・年齢・予算などによって、適した治療法は異なります。
オンライン上で悩みや要望を伝えれば、医師があなたに合ったニキビの治療法を提案してくれますよ。
ホルモン治療や内服薬・外用薬を使った治療は、すべてオンラインで完結します。
低用量ピルでニキビ治療をする際の注意点
ピルでニキビを改善するためには、正しい飲み方などの注意点を知っておくことが大切です。
- 毎日決まった時間に服用する
- ピル飲み始めはニキビができやすい
- ピルでニキビ悪化の可能性がある
- 効果が出ない場合ほかの治療法も検討
- ニキビ跡改善の効果はない
毎日決まった時間に服用する
低用量ピルは、毎日同じ時間に服用することが必要です。
お風呂の前・食前・歯磨きのときなど服用のタイミングを決めておくと、飲み忘れが防ぎやすくなりますよ。
万が一ピルの服用を忘れたら、気づいた時点で1錠を飲み、いつもと同じ時間にプラス1錠服用しましょう。
ピル飲み始めはニキビができやすい
ピルの飲み始めはホルモンバランスが乱れやすく、一時的にニキビができたり増えたりする可能性があります。
ニキビができるのは、ホルモンバランスが乱れにより、皮脂の過剰分泌が起こるため。
ピルの服用を1〜3か月ほど続ければ、ホルモンバランスの乱れは落ち着くことがほとんどです。
ピルで肌荒れ・ニキビ悪化の可能性がある
ピルが体質に合わなかった場合、肌荒れやニキビが悪化してしまうこともあります。
- 赤い発疹(アレルギー症状)
- 吐き気や頭痛などのひどい副作用
身体がピルに慣れると、副作用は落ち着くことがほとんどです。
しかし、症状がひどい場合・長く続く場合は医師に相談し、ピルの変更や中止を検討しましょう。
効果が出ない場合はほかの治療法も検討
ニキビができる原因がホルモンのバランスの乱れ以外であった場合、低用量ピルではニキビの改善が見込めません。
3〜6か月ほど低用量ピルを飲んでもニキビが改善しない場合は、ほかの治療法も検討しましょう。
▼ニキビ治療一覧
詳細 | 副作用 |
---|---|
【低用量ピル】 2,000〜3,000円 ホルモンバランスを整える皮脂の分泌を抑制することでニキビを防ぐ |
頭痛・腹痛・悪心・血栓症など |
【スピロノラクトン】 3,000〜10,000円 皮脂の分泌を抑制する |
吐き気・脱力感・口渇・吐き気など |
【イソトレチノイン】 3,000〜10,000円 皮脂の分泌を抑制する |
催奇形性・精神疾患・肝機能障害てん乾燥・頭痛など |
【塗り薬】 5,000〜10,000円 ターンオーバーを促し 毛穴を詰まりにくくする |
乾燥・皮膚の剥け・赤み・ヒリつき |
【ピーリング】 10,000〜20,000円 ターンオーバーを促し 毛穴を詰まりにくくする |
赤み・熱感・乾燥・ヒリつき |
【レーザー】 20,000〜100,000円 ターンオーバーを促し 毛穴を詰まりにくくする ニキビの炎症を抑える |
腫れ・内出血・赤み・色素沈着 |
低用量ピルにニキビ跡改善の効果はない
低用量ピルで改善が見込めるのはニキビのみで、ニキビ跡の改善はできません。
ニキビ跡を消したい場合は、レーザー・ダーマペン・ピーリングなどの美容医療に頼るのがおすすめです。
施術 1回あたりの相場 |
副作用 |
---|---|
ピーリング 5,000〜 10,000円 |
赤み・熱感 乾燥・ヒリつき |
レーザー 10,000~ 20,000円 |
腫れ・内出血 赤み・色素沈着 |
ダーマペン 10,000~ 50,000円 |
腫れ・内出血 赤み・色素沈着 |
ピーリング・レーザー・ダーマペンは、肌に刺激を与えてターンオーバーを促進することで、ニキビ跡を改善へと導きます。
低用量ピルによるニキビ治療に関するQ&A
Q.マーベロンでニキビが治った人の体験談はブログ・知恵袋にある?
A.マーベロンでニキビが治った人の体験談は、ブログやYahoo!知恵袋に投稿されています。
ピルを飲もうか迷っている方は、体験談や口コミも確認してみてくださいね。
Q.ヤーズやフリウェルなどのピルで顎ニキビが悪化することはある?
A.ヤーズやフリウェルを飲むことで、顎ニキビが悪化する可能性はあります。
ニキビ悪化の可能性があるのは、ニキビがピルの副作用の1つであるためです。
ただし、副作用でニキビが悪化したり増えたりする可能性は低めなので、過剰な心配は不要。
ニキビなど副作用の症状は、ピル服用から1〜3か月で落ち着くことがほとんどです。
Q.ピルをやめたらニキビは再発する?
A.ピルの服用をやめると、ニキビが再発することもあります。
一方で、長期間ピルを服用していた方は年齢とともに体質が変わり、ピルの服用をやめてもニキビが再発しないことも。
さまざまなメリットがあるピルですが、副作用やリスクもあるため、飲み続けるのかは医師とよく相談して決めるのがおすすめです。
Q.ピルを飲めば肌がつるつるになるの?
A.ピルを飲んでニキビが改善され、ニキビによる肌の凹凸がなくなれば、つるつるの肌に近づけます。
ニキビは放っておくと悪化して、ニキビ跡やクレーターとして肌に残ってしまうことも少なくありません。
つるつるの肌を目指したいなら、できるだけ早くニキビ治療を始めることが大切です。
Q.低用量ピルの副作用は?
A.低用量ピルには、吐き気・頭痛・眠気などの副作用があります。
副作用は、ピル飲み始めから3か月以内に落ち着くことがほとんどです。
また、低用量ピルを飲み始めてから3〜6か月の期間は、血栓症が起こりやすい時期です。
血栓症は、血の塊が血管に詰まる病気で、脳梗塞や心筋梗塞になる原因の1つ。
血栓症の初期症状(手足のしびれ・突然の息切れや舌のもつれ・激しい頭痛やめまいなど)が出たら、すぐに病院を受診しましょう。
Q.低用量ピルでのニキビ治療は、保険適用される?
A.低用量ピルを使ったニキビ治療は、保険が適用できません。
そのため、治療にかかる費用は10割負担(月々2,000〜3,000円が目安)です。
なお、保険診療を実施する皮膚科へ行くと、一部のニキビ治療が保険適用で受けられます。
- 外用薬(塗り薬)
- 内服薬(飲み薬)
- ニキビ注射
保険適用のニキビ治療は、主にニキビの炎症を抑える目的で行われます。
体質を改善したり原因を取り除いたりできないため、根本的な解決にならず、ニキビが再発しやすい点がデメリットです。
低用量ピルと保険適用のニキビ治療は、それぞれにメリット・デメリットがあるため、医師とよく相談して治療法を決めましょう。
低用量ピルでニキビ改善したいならマーベロンやファボワールがおすすめ
低用量ピルをニキビ改善目的で服用するなら、マーベロンやファボワールを選ぶのがおすすめです。
マーベロンやファボワールは、一部の皮膚科・産婦人科・オンラインクリニックなどで購入できます。
※税込み/保険適用外
【未承認医薬品等 異なる目的での使用】
マーベロン・ファボワールは医薬品医療機器等法において、 避妊の効果が承認されている。ニキビ治療目的での使用については、国内で承認されていない。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者
【国内の承認医薬品等の有無】
国内でニキビ治療の効能・効果で承認されている内服薬には、 ビブラマイシンが挙げられる。
【諸外国における 安全性等に係る情報】
血栓症 、頭痛、吐き気 、不正出血 、 乳房の張り等のリスクがある。